[15p-213-1~4] CS.9 3.5/3.14 Code-sharing session

[15p-213-4] Quasi-phase-matching properties of undoped congruent PPLN

〇Nobuhiro Umemura¹, Yusuke Onuma¹, Daisuke Matsuda² (1.Chitose Inst. of Sci. & Tech., 2.NanoSystem Solutions, Inc.)

Keywords:Quasi-phase-matching, Lithium niobate, Frequency conversion

LiNbO₃の擬似位相整合特性は屈折率のバラつきにより、結晶ごとに異なることが知られている。結晶ごとの位相整合特性を評価するため、混晶の屈折率モデルを提唱する。そのためにはノンドープコングルエントLINbO₃の正確なセルマイヤー方程式が必要となる。本研究では、Jundtらのセルマイヤー方程式を修正することで赤外線まで正確なセルマイヤー方程式が得られた。また、5mol.%MgOドープのPPLNの擬似位相整合データを元に、混晶の屈折率モデルの妥当性について検討を行った。