[15p-F205-1~10] ダイヤモンドNV中心への挑戦―量子通信, 量子センサからバイオ応用まで

[15p-F205-5] N-V中心NMRのためのダイヤモンド表面の電荷安定性

〇川原田 洋^1,2、山野 颯¹、河合 空¹、梶家 美貴¹、加藤 かなみ¹、蔭浦 泰資¹、稲葉 優文¹、岡田 拓真¹、東又 格¹、春山 盛善^3,5、谷井 孝至¹、山田 圭介³、小野田 忍³、寺地 徳之⁴、加田 渉⁵、花泉 修⁵、磯谷 順一⁶ (1.早大理工、2.早大材研、3.量研機構、4.物材機構、5.群馬大、6.筑波大)

キーワード：ダイヤモンド、NV センター、ラビ振動

高純度試料の表面はp型（フェルミ準位が2.7eV以下）になりやすく、NV^－は不安定である。今回、フェルミレベル・ピニングによりダイヤモンド表面の電荷安定性に関する指針を検討したので報告する。