14:45 〜 15:00
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[16p-213-5] テルライト系ガラスを用いた超高速一括波長変換素子の研究
―2次非線形光学定数の経時変化―
キーワード:テルライト系ガラス、非線形光学
著者らの研究室では、テルライト系ガラスを用いて、紫外光をガラスの表面に照射し、紫外光ポーリング処理を行うことでガラスの分極構造の誘起に成功した。
紫外光ポーリングされたテルライト系ガラスの分極構造の安定性を確認するため、2014年のとき、5時間で紫外光ポーリング処理を施したガラスサンプルT-W-B-UVsH1と2015年のとき、100時間~250時間に紫外光ポーリングされたガラスT-W-B-UVs10、11、13の二次非線形光学定数について1年半後に再測定した。再測定の二次非線形光学定数の結果と最初の測定結果とを比較した。
本講演では、この比較した測定結果について、発表する。
紫外光ポーリングされたテルライト系ガラスの分極構造の安定性を確認するため、2014年のとき、5時間で紫外光ポーリング処理を施したガラスサンプルT-W-B-UVsH1と2015年のとき、100時間~250時間に紫外光ポーリングされたガラスT-W-B-UVs10、11、13の二次非線形光学定数について1年半後に再測定した。再測定の二次非線形光学定数の結果と最初の測定結果とを比較した。
本講演では、この比較した測定結果について、発表する。