2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[16p-301-1~10] 次世代ニューロモルフィックハードウェアにおける機能性酸化物の役割

2017年3月16日(木) 13:15 〜 18:30 301 (301)

矢嶋 赳彬(東大)、組頭 広志(高エネ研)

14:00 〜 14:30

[16p-301-2] ニューロチップの動向と未来

百瀬 啓1、浅井 哲也1 (1.北大大学院)

キーワード:ニューロモルフィック、ニューロチップ、RRAM

脳型計算機の2つの流派の1つであるニューロモルフィックは脳の機能をより忠実に模倣する流派としてデバイスからLSI(ニューロチップ)まで多くの取組みがなされている。本講演では、現在のニューロチップの動向を述べると共に、その中で重要な技術となるシナプス(メモリ)およびニューロン(回路)実装における機能性酸化物の役割を概説する。さらにその実現により、現在のディープラーニングの流れをより加速したAIの未来が開かれる可能性に関して述べる。