2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » エナジーハーベスティングの最新動向:IoT時代の実現に向けて

[16p-414-1~8] エナジーハーベスティングの最新動向:IoT時代の実現に向けて

2017年3月16日(木) 13:15 〜 18:00 414 (414+415)

小矢野 幹夫(北陸先端大)、中村 芳明(阪大)、花村 克悟(東工大)

17:00 〜 17:30

[16p-414-7] ポリマーエレクトレットを用いた静電誘導型環境振動発電デバイス

鈴木 雄二1 (1.東京大工)

キーワード:環境発電、振動、エレクトレット

機械や構造物の振動,人体の運動などから発電する環境振動発電は,「モノのインターネット(IoT)」を実現するための極めて重要な役割を果たすと考えられている.ここでは,著者らが取り組んできた,アモルファスフッ素樹脂をベースとした高性能ポリマーエレクトレットを用いた,振動型発電器,回転型発電器などを試作例とその評価について解説し,振動発電がIoTに果たす役割について議論する.