[16p-F206-1~19] 12.6 Nanobiotechnology

△ [16p-F206-10] Development of Glucose Biofuel Cells for Wearable Devices

〇Ayaka Tsubota¹, Hiroyuki Kai¹, Takeshi Yamauchi², Kenshi Yamasaki², Matsuhiko Nishizawa¹ (1.Graduate School of Engineering, Tohoku Univ., 2.Graduate School of Medicine, Tohoku Univ.)

Keywords:Enzymatic biofuel cells

近年ウェアラブルデバイスの安全な電力源としてバイオ燃料電池が注目されている．バイオ燃料電池は酵素反応によって電気エネルギーを取り出す発電システムであり，高い生体親和性，小型化の容易さなどの特徴を有する．特に体液に含まれるグルコースを燃料としたバイオ燃料電池は，燃料補給の不要な電源としての利用が期待される．本講演では，新規電極構造を有するグルコース燃料電池の設計と作成方法，発電性能について発表する．