2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.6 ナノバイオテクノロジー

[16p-F206-1~19] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2017年3月16日(木) 13:45 〜 19:00 F206 (F206)

池添 泰弘(日本工大)、淺川 雅(金沢大)、茂木 俊憲(群馬大)

16:30 〜 16:45

[16p-F206-11] ウェアラブル皮膚アセトン測定に向けたWO3ナノ粒子半導体ガスセンサの研究

山田 祐樹1,2、松井 裕章1、山原 弘靖1、檜山 聡2、田畑 仁1 (1.東大工、2.NTTドコモ)

キーワード:ガスセンサ、バイオセンサ、ナノ粒子

皮膚表面から極微量に放出されている脂肪代謝の指標となるアセトンの測定が可能なウェアラブルデバイスの実現に向けて、WO3ナノ粒子半導体ガスセンサを作製し、アセトン測定下限に対する粒径の影響やインピーダンス変化のメカニズムを評価した。