2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

15 結晶工学 » 15.4 III-V族窒化物結晶

[17a-503-1~13] 15.4 III-V族窒化物結晶

2017年3月17日(金) 09:00 〜 12:30 503 (503)

岡田 成仁(山口大)、村上 尚(農工大)

12:15 〜 12:30

[17a-503-13] ハイドライド気相成長法によるScAlMgO4基板上へのGaN厚膜成長と自己剥離プロセス

〇(B)大西 一生1、加納 聖也2、谷川 智之1、窪谷 茂幸1、向井 孝志2、松岡 隆志1 (1.東北大金研、2.日亜化学)

キーワード:窒化物半導体、ハイドライド気相成長法、GaN

本研究では、GaNとの格子不整合率が約1.8%と低くc面劈開が可能なScAlMgO4 (SCAM)を成長用基板として用い、HVPE法を用いてGaNの厚膜成長を試みた膜厚160µmのGaNは、成長後に外部応力を印加することで容易に剥離した。膜厚320µmのGaNは、成長後の冷却過程で生じた応力により剥離した。 SCAM基板およびサファイア基板上に成長したGaN表面の暗点密度を比較すると、それぞれ、3 × 107 cm−2および5 × 107 cm−2であり、SCAMを基板に用いることで転位密度の低減が見られた。