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[17p-313-5] 誘電体バリア放電プラズマトーチを用いたネコカリシウイルス不活化機構の解析
キーワード:ウイルス、不活化
誘電体バリア放電プラズマトーチによるネコカリシウイルス不活化のメカニズム解析を行った。プラズマ中の不活化因子による単独処理やプラズマ中の活性酸素種消去剤処理の結果より、熱、UV-A、・OH、・O2-、H2O2はネコカリシウイルスの不活化に寄与しないものと考えられた。一方、プラズマ中のONOO- と1O2は重要な役割を果たしていることが明らかとなった。