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[18a-136-11] 超短パルスレーザーによる道路構造物に利用される金属の撥水性付与技術に関する研究
キーワード:レーザー誘起表面周期構造、亜鉛めっき鋼板、道路構造物
難着雪法には主に部材の性質を変える性状変更等がある。近年では、生物模倣を利用した方法が注目されている。レーザー誘起表面周期構造(LIPSS)による撥水性付与技術もそのひとつである。LIPSSの技術は着雪対策に利用可能と思慮されるが研究例は少なく、また耐候性の面で不明瞭な点が多い。そこで本研究は、道路構造物に利用される金属(Zn-Al-Mg, ZAM)を対象に、LIPSSの技術を利用した道路構造物における落雪対策について研究を開始した。