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△ [18a-224B-8] 共スパッタ法と硫化によって作製したMoS2(1-x)Te2x膜の構造評価
キーワード:遷移金属ダイカルコゲナイド、混晶
近年注目を集める層状材料、特に遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)だが、特にその物性のチューニング特性が研究を進める大きなモチベーションの一つとなっている。これまで我々はTMDの混晶作製によるバンドギャップチューニングに関して報告をしてきた。本発表においては以前報告した共スパッタとS化によって作製したMoS2(1-x)Te2xの構造評価について報告する。