1:30 PM - 1:45 PM
△ [18p-221C-2] Real-time measurement of spontaneous activity using enhanced fluorescence of Di-4-ANEPPS on the plasmonic dish
Keywords:Plasmonic dish, Cultured neuronal network, Membrane potential imaging
神経細胞が発する自発活動といわれる電気活動は脳機能の基盤として注目されており,単一細胞レベルでの計測が求められている.そこで,電位感受性色素で神経細胞の電気活動を可視化する手法が有効であるが,色素の電位変化が乏しくS/Nの良い計測が困難である.そこで,増強蛍光を得られるプラズモニックチップ上で膜電位を蛍光観察し,自発活動の計測を試みた.会議では,特に低倍率対物レンズを用いた広範囲計測についての結果を詳細に報告する.