[19a-PA2-1~13] 3.1 Basic optics and frontier of optics

[19a-PA2-13] Telecommunication using optical angular momentum doubling of optical vortices

〇Junichi Hamazaki¹, G. -W. Lu², Keizo Inagaki¹, Tadashi Kishimoto^1,3, Yoh Ogawa¹, Norihiko Sekine¹, Akifumi Kasamatsu¹, Naokatsu Yamamoto¹, Shigeru Yamaguchi², Iwao Hosako¹ (1.NICT, 2.IIST Tokai univ., 3.OKI)

Keywords:Optical vortices, Telecommunication

本研究では、周期的分極反転ニオブ酸リチウム（PPLN）を用いてデータを載せた光渦の軌道角運動量変換（倍加）を行い、OAM倍加の変換効率の評価、及びビットエラーレート（BER）の評価を行った。OAM倍加の変換効率については、OAMが大きくなるほど変換低下することを確認した。BERは、高速通信（~10Gbit / s）で評価を行った。その結果、適切にレベル設計することでエラーフリー通信が行えることが実証された。