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[19a-PA2-13] 光渦の光角運動量倍加通信
キーワード:光渦、通信
本研究では、周期的分極反転ニオブ酸リチウム(PPLN)を用いてデータを載せた光渦の軌道角運動量変換(倍加)を行い、OAM倍加の変換効率の評価、及びビットエラーレート(BER)の評価を行った。OAM倍加の変換効率については、OAMが大きくなるほど変換低下することを確認した。BERは、高速通信(~10Gbit / s)で評価を行った。その結果、適切にレベル設計することでエラーフリー通信が行えることが実証された。