2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 研究炉が切り拓く未来の研究・次世代の人材育成

[19p-223-1~6] 研究炉が切り拓く未来の研究・次世代の人材育成

2018年9月19日(水) 13:45 〜 16:55 223 (223)

金 政浩(九大)、増田 明彦(産総研)

15:55 〜 16:25

[19p-223-5] 近畿大学原子炉の概要

若林 源一郎1 (1.近大原研)

キーワード:研究炉、教育、研究施設

近畿大学原子炉(UTR-KINKI)は、大学における教育と研究を目的として開発された原子炉で、1961年11月に日本初の民間・大学原子炉として運転を開始した。定格熱出力は1 Wであり、極めて安全性の高い原子炉として、半世紀以上にわたって日本の原子力教育・研究に活用されてきた。本講演では、近畿大学原子炉の特長、研究・教育利用の概要について報告する。