[20p-131-1~8] 【CS.9】 Code-sharing Session of 10.1, 10.2, 10.3 & 10.4

[20p-131-2] Trial of random number generation based on voltage-controlled switching

〇Akio Fukushima¹, Tatsuya Yamamoto¹, Takayuki Nozaki¹, Kay Yakushiji¹, Hitoshi Kubota¹, Shinji Yuasa¹ (1.AIST, SRC)

Keywords:random number, random number generator, voltage torque switching

我々は磁気抵抗素子の確率的な振る舞いを用いた乱数発生器（スピンダイス）の開発を行っている。これまでのスピンダイスはスピントルク磁化反転の確率的な振る舞いを用いたものであり、スピントルクMRAMとの親和性が高いことを利点としていたが、近年さらに低消費電力である電圧磁化反転を用いたMRAMに注目が集まっている。そこで、電圧トルク磁化反転を用い、確率的な磁化反転を用いることで、乱数生成が可能であるかを確かめた。