[21a-232-1~12] 6.2 カーボン系薄膜

△ [21a-232-11] コプレーナ導波路を用いた高感度マクロダイヤモンド磁力計

〇増山 雄太¹、波多野 雄治²、岩崎 孝之¹、波多野 睦子¹ (1.東工大、2.阪大)

キーワード：磁力計、NVセンタ、量子計測

大きな検出体積の窒素空孔（NV）センタアンサンブルを有するセンサーは、fTオーダーの磁気感度を達成することが期待されている。この磁気感度は、NVセンタ数およびコヒーレンス時間によって制限される。コヒーレンス時間を長くする手法の1つにダイナミカルデカップリング（DD）がある。本研究では、コプレーナ導波管共振器（CWR）を使用し、均一で強力なマイクロ波駆動を達成し、DDを行うことに成功した。