2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.1 作製・構造制御

[21a-PA2-1~28] 12.1 作製・構造制御

2018年9月21日(金) 09:30 〜 11:30 PA (イベントホール)

09:30 〜 11:30

[21a-PA2-5] 高分子化を用いたナフタレンジイミド誘導体の表面物性の改善

泉 拓矢1、齋藤 隆喜2、臼井 博明2、臼井 聡3 (1.農工大工、2.農工大院工、3.新潟大理)

キーワード:薄膜、真空蒸着

有機ELのような積層デバイスにおいて、各層に用いられる薄膜表面の安定性はデバイス全体の性能に寄与する重要な要因である。しかし低分子量有機物では物理的・化学的要因に対する安定性に乏しいことが予想される。そこで我々は、有機物を重合して高分子として用いることで、分子固定による安定化の向上を図った。