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[21p-235-3] コーデッドアパーチャを用いた小型X線位相コントラスト装置の開発
キーワード:X線イメージング、X線位相コントラスト、非破壊検査装置
University College London (UCL)が開発したエッジ照明法について, UCLの装置系全長(X線源-検出器間距離)2mよりも大幅に短い小型のX線位相コントラスト装置を開発することにより, 本手法の卓上装置への応用可能性を調査した. その結果, 小型の装置系でも本手法を使い吸収像・微分位相像・暗視野像が撮像可能なことを実証した.