2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[17p-C303-1~14] 17.1 カーボンナノチューブ,他のナノカーボン材料

2018年3月17日(土) 13:45 〜 18:00 C303 (52-303)

本間 芳和(東理大)、片浦 弘道(産総研)

14:30 〜 14:45

[17p-C303-3] カーボンナノチューブ/グラファイト複合材料のCVD合成と電気二重層キャパシタへの応用

米田 大祐1、鈴木 誠也1、原 正則1、吉村 雅満1 (1.豊田工大院工)

キーワード:カーボンナノチューブ、電気二重層キャパシタ

電気二重層キャパシタ(EDLC)とは、電極表面上への電解質イオンの吸脱着により充放電を行う蓄電デバイスである。二次電池に比べ、急速充放電が可能、電極での化学反応がないため、長寿命で環境に低負荷という長所がある。また、蓄電には電極表面のみが利用されるため、エネルギー密度は低いことが課題である。本研究では、非常に大きな比表面積を示すカーボンナノチューブ(CNT)をグラファイト上に合成し、電極応用を目指した。