2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 化合物電子デバイス・プロセス技術の進展 ~GaAsの繁栄から学ぶ・温故知新~

[17p-E201-1~7] 化合物電子デバイス・プロセス技術の進展 ~GaAsの繁栄から学ぶ・温故知新~

2018年3月17日(土) 13:15 〜 16:20 E201 (57-201)

加藤 正史(名工大)、佐藤 威友(北大)

13:50 〜 14:20

[17p-E201-3] GaN系材料の結晶評価、電極形成技術のふり返り

塩島 謙次1 (1.福井大院工)

キーワード:GaN、電極、結晶評価

化合物半導体電子デバイスはGaAs MESFETを皮切りに微細化、チャネル材料の工夫で超高速化を実現した後、ワイドバンドギャップ材料の出現でハイパワーアンプ、パワーSWデバイスの分野でも実用化を達成した。本講演では我々がこれまでに得られたGaN系材料の結晶評価、電極形成技術を中心とした以下の研究成果をGaAsなどの場合との相違点に触れながらふり返る。