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[17p-F210-11] Ptナノギャップを用いた、対温度抵抗不変メモリの開発
キーワード:ナノギャップ電極、不揮発性メモリ
Ptナノギャップによる不揮発性メモリは、600℃を超える高温でも動作・情報保持できる極めて信頼性の高いデバイスである。しかも抵抗状態の導電性メカニズムはトンネル伝導であるため、温度に対して広く抵抗が変化しないことが期待できる。本講演では、本メモリの特性について室温から500℃まで広い範囲で検証した結果を紹介し、広い温度領域に対応した、対温度抵抗不変メモリとしての可能性について議論する。