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[17p-P12-10] プラズマ酸化膜介在層を有するSiO2/InAlN界面の特性
キーワード:InAlN、界面準位密度
GaNとの格子整合が可能なInAlNは、GaN系HEMTのバリア材料として有用であるが、リーク電流が課題である。絶縁膜を導入しMOSゲートとすることでリーク電流の低減、さらには400 GHzの遮断周波数が達成されている。しかし、デバイス性能を高めるうえで重要な、絶縁体-半導体界面の制御方法は確立されていない。本報告では、SiO2とInAlNの界面を、プラズマ酸化膜介在層により制御する方法について、最適化を行った結果について報告する。