2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.5 有機太陽電池

[18a-G202-1~12] 12.5 有機太陽電池

2018年3月18日(日) 09:00 〜 12:15 G202 (63-202)

沈 青(電通大)、丸本 一弘(筑波大)

09:00 〜 09:15

[18a-G202-1] 圧力勾配型プラズマガンを使用した活性化反応性蒸着により得られるITOを用いたペロブスカイト型太陽電池の作製

田中 剛1、橋本 典晃2、古屋 英二2、中川 雅美1、筧 芳治1、森 隆志1、山田 義春1、近藤 裕祐1 (1.大阪技術研、2.中外炉工業)

キーワード:ペロブスカイト型太陽電池、ITO、圧力勾配型プラズマガンを使用した活性化反応性蒸着

ペロブスカイト型太陽電池(PSC)の下部電極に、圧力勾配型プラズマガンを用いた活性化反応性蒸着により得られるITO(5.1 nm/sec, 215 nm)、および、真空蒸着により得られるAg(0.2 nm/sec, 100 nm)を用いた。両PSCの変換効率(ITO: 14.2 %, Ag: 14.4 %)に差はなく、ITOの成膜時において、他の構成層にダメージを与えないものと推定される。