2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[18p-A402-1~7] 複合アニオン化合物による革新的新機能材料の創製

2018年3月18日(日) 13:15 〜 16:25 A402 (54-402)

横田 有為(東北大)、松石 聡(東工大)

13:55 〜 14:25

[18p-A402-3] 複合アニオン化合物薄膜の合成と物性開拓

長谷川 哲也1 (1.東大院理)

キーワード:複合アニオン化合物、薄膜、バルスレーザー蒸着

複合アニオン化合物では、キャリア制御やバンドエンジニアリングに加え、アニオンの配列化や化学結合の変化に伴う新規物性の発現が期待されている。特に、薄膜試料の場合、基板からのエピタキシャル歪を利用することで、準安定相の合成が見込まれる。本講演では、Ta系酸窒化物の強誘電性及びNi系酸フッ化物における可逆的金属―絶縁体転移を例にとり、複合アニオン化合物薄膜における物性探索の現状について報告する。