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[18p-A404-2] スパッタレスSLM法を用いたチタン合金の積層造形
キーワード:選択的レーザー溶融法、チタン、スパッタ
SLM法は、層毎にレーザーによる溶融・凝固を繰り返して、これを積み上げて立体形状を形成する手法ある。一般に、レーザーを金属粉末に照射すると吸収と同時にスパッタリングが発生する。これは、造形効率を低くするだけでなく、空孔形成の因子となる。そこで我々は、スパッタレスSLM法を開発した。本報では、スパッタレスSLM法を用いてTi64の造形を試み、予備加熱がスパッタを抑制することを明らかにした。