[19a-C201-1~11] 8.3 プラズマナノテクノロジー

△ [19a-C201-10] 液中プラズマで合成した鉄含有カーボンナノフレークの酸素還元特性

〇天野 智貴¹、近藤 博基¹、堤 隆嘉¹、石川 健治¹、平松 美根男²、堀 勝³ (1.名大院工、2.名城大理工、3.名大未来社会創造機構)

キーワード：プラズマ、カーボン、燃料電池

固体高分子形燃料電池は非貴金属触媒が求められている。近年、窒素と遷移金属を含有した炭素材料において高い触媒活性が報告されている。我々は液中プラズマにおいてカーボン材料を合成する過程においてFe-N結合を含んだカーボン合成することに成功している。今回は、原料アルコール種が触媒活性に及ぼす効果を明らかにしたので報告する。