2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[19p-C201-1~19] 8.4 プラズマライフサイエンス

2018年3月19日(月) 13:45 〜 19:00 C201 (52-201)

内田 諭(首都大)、伊藤 昌文(名城大)、前原 常弘(愛媛大)

18:00 〜 18:15

[19p-C201-16] 超音波併用プラズマバブリングを用いた眼科用器具の殺菌

末永 祐磨1、川野 浩明1、高松 利寛2、松村 有里子3、宮原 秀一1、岩澤 篤郎3、伊藤 典彦4、沖野 晃俊1 (1.東工大・未来研、2.神戸大・医、3.東京医保大・医保、4.鳥取大・農)

キーワード:大気圧低音プラズマ、殺菌

眼科診療では,緑内障や網膜剥離などの早期発見や治療のため,高精度な眼圧測定が必要であり,患者の眼に直接接触させて使用する接触式眼圧計が用いられている。被験者間での感染を防ぐため,接触部は中~高水準消毒薬による殺菌が行われるが,化学物質の残留などが問題となる。我々は,このような短所を持たない殺菌手法として超音波併用プラズマバブリングを提案し,接触部の表面に付着した菌に対する殺菌効果を評価した。