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[19p-P8-9] 水熱合成法によるZnSeS 混晶半導体ナノ粒子の作製
キーワード:混晶半導体ナノ粒子、水熱合成法
混晶半導体系では、混晶比の大きさによってバンドギャップエネルギーを広範囲にわたって変化させることができる。さらに混晶半導体ナノ粒子を作製することにより混晶比だけではなく、ナノ粒子の粒径によっても物性を制御できる可能性がある。本研究では水熱合成法を用いて、ZnSeS混晶半導体ナノ粒子を作製した。その結果、混晶比の変化に伴い吸収エネルギーが連続的にシフトすることを確認した。