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[20a-P2-13] 過渡イメージングに向けた光ファイバ型等時間間隔多波長パルス光源の検討
キーワード:イメージング、レーザ、STAMP
ピコ秒~フェムト秒の超高速単発過渡現象のイメージング手法として、Sequentially Timed All-optical Mapping Photography (STAMP)法が近年考案された。本研究では、汎用的な光通信用ファイバ型素子を用いた小型・低コストなSTAMP用光源の構成を提案する。多波長CWレーザ光をマッハツェンダ変調器を用いて変調することで多波長パルス列を生成し、各CWレーザ間の波長間隔と光ファイバ長によってパルス間隔制御できることを実験的に確認した。