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[20p-C301-8] H1スロットナノ共振器のSNOMによる観察とバイオセンシング用途に向けた設計
キーワード:フォトニック結晶、ナノ光共振器、バイオセンサ
サブ波長サイズの中心ナノスロット内のみで電界を最大化でき、かつ超高Q/V値を有するH1スロットナノ共振器の走査型近接場光顕微鏡(SNOM)による観察結果を報告する。またバイオセンサとして水中で用いる際の理論Q値が前回は空気中で設計したため6000だったが、今回水中環境に合わせtuningを行うことで37万に向上し、少数個の蛋白質分子の検出が可能な波長分解能が期待されることを報告する。