11:05 〜 11:45
[18a-B01-3] 材料科学における静的および動的記述子
キーワード:パーシステントホモロジー、破壊、フェーズフィールドモデル
アモルファス構造をはじめ材料科学においては,その微細構造をどのように理解し,
分類し,さらにその動的なパフォーマンスを判定,予想するのかは基本的課題であるが,
いまだ十分とは言えない状況である.前半では新たな数理的構造記述子であるパーシステント・ホモロジーを用いた材料の微細構造分類学(静的記述子)を中心に議論し,後半では動的な材料パフォーマンスを評価するための記述子として Effective Toughness(ET) を紹介する.
分類し,さらにその動的なパフォーマンスを判定,予想するのかは基本的課題であるが,
いまだ十分とは言えない状況である.前半では新たな数理的構造記述子であるパーシステント・ホモロジーを用いた材料の微細構造分類学(静的記述子)を中心に議論し,後半では動的な材料パフォーマンスを評価するための記述子として Effective Toughness(ET) を紹介する.