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△ [18a-C206-12] 音響誘起電磁法を用いた腎不全による線維化の検出
キーワード:超音波、電気分極、腎臓
心臓や腎臓などの臓器が機能不全に陥ると、線維芽細胞が多量にコラーゲンを産生し、組織が線維化されることが知られている。線維化診断としては現在、臓器の一部を切り取って検査する生検が主流であるため、非侵襲に診断する新たな手法が求められている。本研究の目的は、ASEM(音響誘起電磁)法を用いて、腎不全におけるコラーゲン蓄積の可視化を検証することである。講演では、正常腎と腎不全モデルの比較について報告する。