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[18a-E307-2] 高密度化に向けた酸化鉄ナノ粒子を用いたSWCNTフォレスト合成
キーワード:カーボンナノチューブ、CNT、SWCNT
従来のカーボンナノチューブ(CNT)の合成方法では、スパッタリングを用いて触媒薄膜を基板上に形成し高温下で還元して粒子化しCNTの触媒とすることが一般的である。そのため触媒の密度や大きさを独立に制御することが困難である。本研究ではポリオール法で大きさを制御して作製したナノ粒子を触媒として用いてCNTフォレストを合成した。高密度化に向けてナノ粒子の基板担持方法やCNT合成の促進剤の効果の検討を行った。