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[18a-E318-3] 高輝度NEAホトカソードを電子源としたSEM向け電子銃の開発
キーワード:電子銃、負の電子親和力
電子顕微鏡にパルス電子源を用い、時間変化も測定する手法が注目されている。高い空間分解能を得るには、高輝度の電子源が必須である。我々は、パルス光の入射により電子放出が可能な電子源として、GaAsを主材料とする負の電子親和力(NEA: Negative Electron Affinity)を利用した高輝度ホトカソードを取り上げ、これをSEMに応用するための電子銃を開発した。