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[18a-PA7-11] 大気圧プラズマ照射による塗装剥離の実用化に向けた検証
キーワード:大気圧プラズマ、塗装剥離
塗装は船舶等の外観を保護し、良好な状態に保つために重要である。しかし、経年劣化などによる十分な効果が望めない場合、定期的に再塗装をする必要がある。これまでの研究結果として、大気圧プラズマを塗装表面に照射することで、塗装が剥離しやすくなる傾向が確認できた。そこで本研究では実際の現場を想定し、船底塗料を使い実用化に向けた検証を目的とした。実験結果からその有用性が確認できた。