2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[18a-PB1-1~20] 9.2 ナノ粒子・ナノワイヤ・ナノシート

2019年9月18日(水) 09:30 〜 11:30 PB1 (第二体育館)

09:30 〜 11:30

[18a-PB1-20] 金属ナノ粒子マスプローブを利用した組織切片中に存在するタンパク質の高感度イメージング

西 朋紀1、池永 隆徳1、笠井 聖仙1、新留 康郎1 (1.鹿大院)

キーワード:金属ナノ粒子、イメージング質量分析、免疫染色

金ナノ粒子は質量分析において間接的にターゲットを検出できる高感度なマスプローブとして利用されている。しかし、金ナノ粒子だけでは一種類のダーゲットしか検出することができない。本研究では、新たなマスタグとして銀をドープした金銀合金ナノ粒子を調製した。金ナノ粒子および金銀合金ナノ粒子をマスプローブとして用いることによって、ゼブラフィッシュ組織切片中に存在する二種類のタンパク質の同時マッピングを検討した。