2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

15 結晶工学 » 15.4 III-V族窒化物結晶

[18a-PB3-1~47] 15.4 III-V族窒化物結晶

2019年9月18日(水) 09:30 〜 11:30 PB3 (第二体育館)

09:30 〜 11:30

[18a-PB3-2] 反射および透過X線トポグラフィによるAlN単結晶の転位評価

姚 永昭1、菅原 義弘1、石川 由加里1、岡田 成仁2、只友 一行2 (1.ファインセラミックスセンター、2.山口大学)

キーワード:窒化アルミニウム、転位、X線トポグラフィ

窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板における転位の評価は、結晶成長やパワーデバイス・深紫外発光デバイスの故障解析の観点から重要である。我々は前回まで、X線トポグラフィ(XRT)およびエッチピット法を用いてAlN基板の転位種類とその面内分布を調査した[1,2]。本発表では、反射XRTに加えて透過XRTを用いることで、結晶内部の転位種類と3D形態を評価した。