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[18a-PB3-2] 反射および透過X線トポグラフィによるAlN単結晶の転位評価
キーワード:窒化アルミニウム、転位、X線トポグラフィ
窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板における転位の評価は、結晶成長やパワーデバイス・深紫外発光デバイスの故障解析の観点から重要である。我々は前回まで、X線トポグラフィ(XRT)およびエッチピット法を用いてAlN基板の転位種類とその面内分布を調査した[1,2]。本発表では、反射XRTに加えて透過XRTを用いることで、結晶内部の転位種類と3D形態を評価した。