2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[18p-C206-1~8] 1.1 応用物理一般・学際領域

2019年9月18日(水) 13:15 〜 15:15 C206 (C206)

面谷 信(東海大)、室谷 裕志(東海大)

13:30 〜 13:45

[18p-C206-2] 口当たりやのどごしの定量評価に向けた日本酒粘度の高精度測定

平野 太一1、美谷 周二朗1、酒井 啓司1 (1.東大生研)

キーワード:日本酒粘度、流動特性

我々の独自開発技術である電磁回転駆動(EMS)法は、従来方式の粘度計では誤差に埋もれてしまい定量評価が困難であった、低せん断速度域における低粘度液体の流動特性を精度良く測定することが可能である。日本酒の口当たりやのどごしを実感に即した指標として数値化するための第一歩として、EMS法を用いて各種日本酒の流動特性を測定した結果を報告し、製法やアルコール度数などの他要素との相関を議論する。