2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[18p-C206-1~8] 1.1 応用物理一般・学際領域

2019年9月18日(水) 13:15 〜 15:15 C206 (C206)

面谷 信(東海大)、室谷 裕志(東海大)

14:15 〜 14:30

[18p-C206-5] 量子コンピュータによる量子化学計算#2 – 汎用性の向上 -

加藤 拓己1、奥脇 弘次2、〇望月 祐志3,4、湊 湊雄一郎1 (1.(株)MDR、2.星薬科大薬、3.立教大理、4.東大生産研)

キーワード:量子コンピュータ、量子化学計算、第二量子化ハミルトニアン

2019年春の本講演会では、量子コンピュータによる量子化学計算について大学科目における教育ツールとしての可能性を意識し、水素などの小分子を事例に紹介させていただきました。今回は、凍結内殻の扱い、並びに仮想軌道空間のユニタリー変換による縮減を第二量子化ハミルトニアンの構築時に導入し、計算スキームの汎用性を高めた試みを報告したいと思います。