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△ [18p-C213-10] 機械学習を用いた多層型検出器によるエネルギー弁別手法
キーワード:宇宙線ミュオン、機械学習、検出器
本研究ではミュオンのエネルギー弁別用検出器として多層型検出器とそれらで得られたデータを機械学習で解析する手法を提案する。多層型検出器はプラスチックシンチレータと遮蔽体を組み合わせた構造である。今回は本手法の原理実証を目的として、シミュレーションによる学習データの作成とそれを用いた全結合型ニューラルネットワークによる機械学習を行った。