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[18p-E203-14] プラズモニックチップによるカンジダ菌検出のためのアッセイと界面調製
キーワード:プラズモニックチップ、カンジダ菌、免疫力
本研究では免疫力評価の重要なマーカーであるヒト唾液検体中のカンジダ菌の検出を目指して、チップ上でのカンジダ菌アッセイの開発と界面調製を検討した。プラズモニックチップ上で生成される表面プラズモン共鳴場を利用した蛍光増強法、格子結合型表面プラズモン励起増強蛍光法法を用いた蛍光検出の結果、検体とコントロールとの間に、ばらつきがあるものの有意な蛍光強度差が見られ、検体中のカンジダ菌を検出することができた。