[18p-E312-1~7] 2.4 Accelerator Mass Spectrometry, Accelerator Beam Analysis

[18p-E312-2] Current Status of Application of Ion Channeling for Interference Particle Separations of Accelerator Mass Spectrometry (AMS)

〇Akihiro Matsubara¹, Fujita Natsuko¹, Kimura Kenji¹ (1.JAEA)

Keywords:Accelerator Mass Spectrometry, Ion Channeling

イオンチャネリングを応用した加速器質量分析の妨害粒子の分別に関する二つの技術開発の現状を報告する。固体表面のチャネリングにより同重分子を解離する技術では，解離効率を左右するイオン－表面相互作用の強さを数値シミュレーションより評価した。その結果，本技術が十分な解離機能を持つことが示された。コヒーレント共鳴励起(RCE) を利用した同重体分別技術では，基盤整備として行ったAMS装置におけるRCEの観測に成功した。