2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[18p-PA3-1~13] 1.6 超音波

2019年9月18日(水) 16:00 〜 18:00 PA3 (第一体育館)

16:00 〜 18:00

[18p-PA3-2] 超音波速度変化法を用いた経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)における焼灼モニタリング

坪井 新1、犬塚 裕哉1、園田 華1、松山 哲也1、和田 健司1、岡本 晃一1、松中 敏行2、森川 浩安3、堀中 博道1 (1.阪府大院工、2.TU 技術研究所、3.阪市大医)

キーワード:超音波、肝臓、超音波速度変化法

我々は,超音波が媒質中を伝搬する際に,その速度の温度依存性は媒質によって異なるという特性を利用して,生体内の脂肪領域を描出する超音波速度変化法(UVC法)について研究を進めてきた.UVC法を適用すれば,深部組織の経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)による温度分布やその時間変化を検出することができる可能性がある.そこで本研究では,焼灼モニターをめざした基礎実験を行ったので報告する.