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[18p-PA3-2] 超音波速度変化法を用いた経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)における焼灼モニタリング
キーワード:超音波、肝臓、超音波速度変化法
我々は,超音波が媒質中を伝搬する際に,その速度の温度依存性は媒質によって異なるという特性を利用して,生体内の脂肪領域を描出する超音波速度変化法(UVC法)について研究を進めてきた.UVC法を適用すれば,深部組織の経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)による温度分布やその時間変化を検出することができる可能性がある.そこで本研究では,焼灼モニターをめざした基礎実験を行ったので報告する.