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[18p-PA3-9] SAWセンサを用いた片持ち梁の内部損傷検知法の検討
キーワード:弾性表面波
弾性表面波(SAW)デバイスと圧力センサを組み合わせた新しいヘルスモニタリングセンサを提案している。このセンサの利点はセンサ部が無電源で動作可能、無線での測定が可能、小型、低コストといった点が挙げられる。本研究では13.5 MHz SAWセンサを用いて片持ち梁(PET樹脂板)の振動測定を行った。また、損傷を模擬した穴の位置による振動の変化を、有限要素法(Femtet)を用いて解析し、実験値や理論値と比較を行った。