[19a-C213-1~7] 2.2 検出器開発

[19a-C213-5] BGaN半導体中性子検出器のチップサイズ小型化

〇山田 夏暉¹、太田 悠斗¹、高橋 祐吏¹、丸山 貴之¹、中川 央也²、川崎 晟也³、宇佐美 茂佳³、本田 善央³、天野 浩^4,5、井上 翼¹、青木 徹²、中野 貴之^1,2 (1.静大院工、2.静大電研、3.名大院工、4.名大　IMaSS、5.赤﨑リサーチセンター)

キーワード：BGaN、中性子検出、半導体中性子検出器

本研究室では、中性子捕獲断面積の大きいB原子を有するIII族窒化物半導体であるBGaNに着目し、中性子イメージング用途の新規半導体中性子検出器として提案している。中性子イメージングにおいて、デバイスの小型化は空間分解能の向上に重要な課題である。しかし、BGaN中性子検出器において、チップサイズ小型化は検討されていなかった。本研究ではBGaN検出器のチップサイズの小型化による放射線検出特性への影響について評価を行った。