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[19a-PB3-15] 三酸化モリブデンとコアシェル量子ドット薄膜の表面粗さ改善
キーワード:量子ドット
コロイド状量子ドット(QDs)は、量子サイズ効果により可発光波長を細かく調整することができるため有機発光ダイオード(OLEDs)や太陽電池(OPVs)などに広く応用されている。また三酸化モリブデン(MoO3)はワイドバンドギャップな物質であり、正輸送層やバッファ層として注目されている 。製膜方法は、MoO3薄膜にはスピンコーティング法を、量子ドッド薄膜には静電噴霧法を用いた。本研究では薄膜の均一性を確保することを目的としそれぞれの成膜状態を評価した。