2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム(technical) » 複合アニオン化合物を用いた新機能性材料開発

[19p-C310-1~7] 複合アニオン化合物を用いた新機能性材料開発

2019年9月19日(木) 13:30 〜 16:35 C310 (C310)

近松 彰(東大)、松石 聡(東工大)

16:05 〜 16:35

[19p-C310-7] 層状アンチモン酸セレン化物の熱電輸送特性

後藤 陽介1、水口 佳一1 (1.首都大理)

キーワード:複合アニオン化合物、熱電物質、層状化合物

最近の第一原理計算により高効率熱電材料となることが予測されている層状アンチモン酸セレン化物ROSbSe2(R: 希土類元素)の合成と熱電輸送特性を報告する。得られた試料は絶縁体であるため、キャリアドーピングに向けた試みを紹介する。