2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.5 有機太陽電池

[19p-E101-1~14] 12.5 有機太陽電池

2019年9月19日(木) 13:45 〜 18:00 E101 (大講堂)

佐伯 昭紀(阪大)、近松 真之(産総研)、池上 和志(桐蔭横浜大)

16:00 〜 16:15

[19p-E101-8] ペロブスカイト太陽電池におけるジチオフェン-ベンゼン共重合体正孔輸送層へのP型ドーピング効果

〇(DC)西原 佳彦1,2、小野澤 伸子1、橘 浩昭1、近松 真之1、吉田 郵司1,2 (1.産総研、2.筑波大)

キーワード:ペロブスカイト太陽電池

ペロブスカイト太陽電池の標準的な正孔輸送材料であるSpiro-OMeTADは,大気安定性に問題があり,また高コストでもあるため代替材料が模索されている.本研究では,高分子半導体であるジチオフェン-ベンゼン共重合体を正孔輸送材料として用い,乾燥大気下での素子特性の経時変化を観察すると共に,添加剤として使用報告のあるトリス(ペンタフルオロフェニル)ボランの添加効果について検証した.