2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.7 医用工学・バイオチップ

[19p-E202-1~10] 12.7 医用工学・バイオチップ

2019年9月19日(木) 16:00 〜 18:45 E202 (E202)

宇野 重康(立命館大)、竹原 宏明(東大)

18:30 〜 18:45

[19p-E202-10] 2方向観察沈降測定法を用いたマウス受精卵の成長に伴う質量変化測定

〇(M2)菊池 直樹1、吉川 朝哉1、斎藤 暁子2、佐々木 直哉3、外山 吉治4、張 慧1、保坂 純男1、坂田 利弥2、曾根 逸人1 (1.群馬大院理工、2.東京大院工、3.日立研究開発、4.高崎健康福祉大)

キーワード:2方向観察沈降測定、マウス受精卵質量測定、受精卵成長モニタリング

本研究では、体外受精卵の質量による定量的選別を目指して、溶液中での沈降速度を2方向から観察し、ストークスの式を用いて密度を測定する2方向沈降測定法を用いて、マウス受精卵の各細胞期における質量測定を行った。当日は、その結果について報告する。